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今回のブログは、防災サバイバルキャンプのロープワーク体験と焚き火体験の様子を紹介します。

こちらはロープワーク体験の様子です。大倉ふるさとセンターのスタッフの方に教えていただきました。


はじめにロープの種類とそれぞれに適した使い道について説明を受けました。素材や太さの違い、また水に浮くか沈むかなど、多くの種類があることを知りました。


いよいよーク体験開始です。

体験したロープワークの種類は「本結び」「もやい結び」「てぐす結び」「二重てぐす結び」など。

慣れるまではなかなか難しく感じましたが、大倉ふるさとセンターのスタッフの方々がていねいに声をかけて教えてくださって、参加者の皆さんは熱心に繰り返し取り組んでおられました。

その後お子さんたちには、木の枝にロープをかけたブランコの体験もありました。



上の写真(左と中央)は焚き火体験の様子です。

今回教えていただいたのは、「フェザースティック」の作り方と火のつけ方です。

フェザースティックとは、その名の通り木を削って先端を羽のようにしたもので、焚き火の火口(ほくち)などに使用するものです。作り方と着火方法を覚えれば、焚き火の楽しみが一層広がります。

薪をナイフで削る体験は普段の生活ではなかなかできないことだと思います。参加者の皆さんは積極的に取り組んでいました。そして大倉ふるさとセンターのスタッフの方が教えてくれたシラカバの樹皮(非常に良く燃える!)も使って、実際に薪に着火するまでを体験しました。焚火には、火を焚くために必要な材料や道具の性質を良く知り、適切に使う知恵がたくさん詰まっていました。


夜には、焚き火体験で学んだことをいかして伝のスタッフが焚き火を焚きました。(写真右)


大倉ふるさとセンタースタッフの皆様にはたいへんお世話になりました。ありがとうございました。

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