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東日本大震災から13年目となる3月11日。各地で追悼の行事がもたれました。

報道やニュースでその様子にふれて身が引き締まる思いです。

私たち伝も、震災を忘れることなく伝え続けあゆみ続けたいと思います。


震災遺構仙台市立荒浜小学校では「HOPE FOR project」が行われました。

かつて地域にお住まいだった方々や県内外から集まった多くの人が、黙祷の後、荒浜小の校庭で育ったひまわりの種などが入った風船約1000個を空に飛ばし思いをはせました。



「HOPE FOR puroject」は荒浜小学校や七郷小学校の卒業生の方々がつくる実行委員会が2012年から開催しています。風船リリースの後は音楽イベントも行われました。

このイベントが荒浜で再会したり、震災について考えたりするきっかけになっていると感じました。


3月12日まで市内の文化センターでは「かえりびな展」(仙台かえりびなの会)と「ししゅうで伝えるわたしの物語」の作品の展示(特定非営利法人イコールネット仙台)が開かれました。ししゅう作品には荒浜小学校がモチーフの作品もありました。

どちらも心に響く作品でした。






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